東海税理士協同組合は、組合員の皆様に役立つ事業を展開しております。

明けましておめでとうございます。旧年中は当組合の活動に対しまして、深いご理解と多大なるご協力、特別なご厚情をいただきましたことに、心より御礼申し上げます。

一昨年より広がった新型コロナウイルス感染症は、大きな波となって世界中を席巻し、日本へ何度も押し寄せてきました。

当組合の活動地域である愛知・静岡・三重でもコロナ禍により経済活動から生活全般にわたって厳しい影響を受けました。同感染症に対するワクチン接種も進み、昨年末時点での感染者数は低い水準となってはいましたが、オミクロン株の出現ほか国際的な状況などを見ますと予断を許しません。被害にあわれた皆様には深くお見舞い申し上げます。

こうした状況の中、地域が広範囲にわたる当組合では一昨年の早い時期から会議をリモート対応とし、感染防止を徹底しつつ組合活動の展開をはかってまいりました。各種事業が制限される中でも各部は精力的に活動を継続しています。昨年度に引き続き今年度も、組合員の皆様へ有用な品を進呈しました。また、日本税理士協同組合連合会の有償オンデマンド研修を、昨年度に続き今年度は令和3年6月～4年1月の8回を、組合員の皆様が無償で受講できるようにしました。保険関連事業では、このような状況にも関わらずコロナ禍前と同等以上の成績を確保しております。支部ごとにある当組合の地域事業部では、予算執行で弾力的な運用ができるように配慮しております。

この｢東海税協だより｣は、当組合の機関紙として平成30年元旦に創刊し、今号で第13号となりました。次ページ以降では、副理事長からの新年挨拶に続き、ウィズコロナでの地域事業部の様々な取り組みを特集しました。各地域での積極的な取り組み、斬新な取り組みを見るにつけ、こうした時代でも組合員の支援をはかろうとする地域事業部の活動に深く敬意を表します。他地域の取り組みをご参考にしていただき、さらなる地域での活動を推進していただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

本年が組合員の皆様にとって明るい年となることをお祈りし、新年のご挨拶に代えさせていただきます。

明けましておめでとうございます。組合員の皆様には穏やかな正月をお迎えのこととお慶び申し上げます。

昨年は、引いては寄せる波のようにコロナの波状攻撃を受け、全ての活動に自粛が強いられましたが、皆様のご協力により開催された地域に根差した小規模推進会議や、これまで積み上げてきた累積保有契約高のお陰で、収益面で大きな落ち込みもなく推移することができました。会場型研修会や大規模な推進会議等の中止で生じた予算の執行残については、組合事業の目的に沿った新たな還元策を講じさせていただきました。本年も引き続き組合員のための事業を展開して参ります。

皆様にとって希望に満ちた1年となりますよう祈念し、年頭のご挨拶といたします。

明けましておめでとうございます。組合員の皆様におかれましては、令和4年がよりよい年でありますように願っております。

私が担当する総務部では、組合事業が円滑に進められるよう理事会や支部長との意見交換会等各種事業の企画運営をおこなっています。広報部は、組合員に組合事業を理解し協力していただけるよう会報誌等の発刊やホームページの管理運営をしています。教育情報厚生部では、研修企画や組合員への還元事業を企画運営しています。今後も新型コロナ感染対策を講じながら組合事業をおこなっていきますので、ご理解ご協力をお願いいたします。

組合員の皆様のご健勝とご繁栄を祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。

明けましておめでとうございます。組合員の皆様におかれましては、令和4年が益々よい年でありますように願っております。

令和2年1月に新型コロナウイルス感染症が日本に上陸し、令和2年3月より令和3年9月まで猛威を振るっていました。その中で、延期になっていたオリンピック・パラリンピックが開催され、選手の皆様の活躍に感動と勇気をいただきました。

コロナ禍での組合事業は、極めて厳しい事態の中で行われ、業務部は粛々と協定書や契約書の確認業務等を行い、広栄会事業では、登録代理店や大同生命営業職員との研修会や営業所訪問など中止せざるを得ない状況が続きました。今年は、業務部や広栄会保険推進部はもとより、三重県におきましても各地域の地域事業部長（支部長）や地域業務推進委員の皆様と連絡を密にし、組合事業の運営を遂行していきたいと思っております。

組合員の皆様には、組合事業に積極的に参加していただきますよう、ご協力のほどよろしくお願いいたします。東海税協の発展が、東海税理士会のさらなる飛躍に繋がることを祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。